医療へのゼロ税率の適用と、消費税増税の中止を求める会員FAX署名実施中

長野県保険医協会の会員の先生方へ 消費税が8%に増税されたにもかかわらず、診療報酬が非課税であるため、医療機関は仕入れに係る消費税を「損税」として負担し続けています。2014年の診療報酬改定では8%増税に伴う「上乗せ」対応をしたといいますが、実質は1.26%という大幅マイナス改定となりました。 2017年4月からの10%への税率引き上げが実施されれば、医療機関の「損税」の負担はますます大きくなることが予想されます。医療機関の経営に大きな影響を及ぼし、そのしわよせが患者・国民にも及びます。 これまでのような診療報酬での対応では抜本的解決にならないばかりか、患者さんの負担が増え、社会政策的配慮から医療費を「非課税」とした趣旨に反します。患者・国民に負担を押し付けることなく、「損税」を抜本的に解消するには、医療への「ゼロ税率」を適用して、真の医療「非課税」を実現することが必要です。 長野県保険医協会では下記の事項を求める会員署名を実施中です。ご協力をよろしくお願いいたします。 1、医療にゼロ税率を適用すること。 2、消費税の10%への更なる増税を中止すること。 署名用紙 署名用紙にご署名(ゴム印でも結構です)いただき、FAXにてご返信をお願い致します。 ※長野県保険医協会 FAX:026-226-8698 ※第1次締め切り 11月15日

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