患者負担増計画中止を求める請願署名を開始

保険医協会の会員の皆様へ

さらなる患者負担増計画の中止を求める国会請願署名にご協力ください

2016年診療報酬改定は、前回改定に引き続きマイナス改定となりましたが、社会保障の伸びを3年間で1.5兆円に圧縮することを目指す「骨太の方針2015」や経済財政諮問会議が提唱する社会保障費抑制政策が着実にすすめられようとしています。参議院選挙後には窓口負担の引き上げや給付の抑制(保険のきく範囲の縮小)が具体的な法案として形づくられようとしています。
しかし、「必要な検査を断る」「薬がなくなっているのに受診しない」「入れ歯やかぶせ物の処置をためらう」・・・これらが患者さんの姿です。さらなる負担増は多くの国民から医療を遠ざけ、とりわけ治療が長期にわたる高齢者やその家族の生活を圧迫します。現役世代の70歳未満の3割負担も早期受診・早期治療の妨げとなっています。必要なことは今でも重い患者負担を軽減することです。
長野県保険医協会ではさらなる患者負担増計画を阻止し、患者負担軽減のために医療従事者・患者さんによる国会請願署名に取り組むこととしました。

会員の先生方には、署名用紙とリーフレットを送付いたしますので、ご協力をお願いします。5月10日締切で5月中旬に提出予定です。

請願事項

一、受診するたびに100~500円を窓口負担に上乗せしないこと
一、75歳以上の窓口負担を2倍にしないこと
一、70歳以上の患者負担限度額を引き上げないこと
一、湿布薬、うがい薬、痛み止め、漢方薬などを公的保険から外さないこと
一、必要な受診を抑制する窓口負担3割を引き下げること。

署名用紙