央社会保険医療協議会 総会(第347回)資料

3月15日に中央社会保険医療協議会 総会(第347回)が開催され資料が出ています。
 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000154669.html

議題は下記の通り

○患者申出療養評価会議からの報告について
○公知申請とされた適応外薬の保険適用について
○最適使用推進ガイドラインについて
○在宅自己注射について
○最適使用推進ガイドラインの医療保険制度上の取扱いについて
○入院医療(その2)について
○最近の医療費の動向について
○医療と介護の連携に関する意見交換について

入院医療については、「多くの医療処置で7対1病棟入院患者の実施割合が高いが、喀痰吸引や中心静脈栄養では、15対1病棟入院患者の実施割合の方が高い。」などとして、「患者の状態や医療処置の内容等が異なっている。患者の状態や機能に応じた評価について、どのように考えるか。」などを課題に挙げています。
また、地域における医療提供体制では地域医療構想の取り組みも含め、地域において医療提供体制の確保を進めるため、異なる機能を担う複数の医療機関がそれぞれの役割を維持しつつ、医療機関間の機能分化・連携を進めやすくするような評価のあり方について今後検討される予定です。

入院医療その(2)

また、医療と介護の連携に関する意見交換については、平成30年は医療・介護の同時改定となることから、診療報酬と介護報酬の両方で評価されている項目に関する現状や課題を明確化するため、以下の4つのテーマ・課題で主に関わる委員にて意見交換を行うとしています。
(1)看取り
・医療機関、介護施設、居宅等における看取りと医療・介護サービス提供の在り方
・要介護被保険者等の状態やニーズに応じた、医療・介護サービスの供給の範囲
(2)訪問看護
・医療機関から在宅への円滑な移行支援に係る訪問看護の提供体制
・在宅での療養生活を送るための訪問看護の 24 時間対応や急変時対応
・訪問看護における医療職と介護職との連携
(3)リハビリテーション
・医療と介護による継続的なリハビリテーションの提供の在り方
・リハビリテーションにおける医師の指示や実施計画等の在り方
(4)関係者・関係機関の調整・連携
・入退院時、日常療養時及び急変時等における、医療機関と居宅介護支援事業所等の医療・介護を含めたサービス提供者間の連携の在り方

医療と介護の連携に関する意見交換について