中央社会保険医療協議会 総会(第351回)

5月17日に中央社会保険医療協議会 総会(第351回)が開催され、資料が厚生労働省ホームページに掲載されている。 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000164669.html 議題は下記の7点 ○臨床検査の保険適用について ○医薬品の薬価収載について ○DPCにおける高額な新規の医薬品等への対応について ○診療報酬基本問題小委員会からの報告について ○患者申出療養評価会議からの報告について ○医療と介護の連携に関する意見交換の報告について ○入院医療(その4)について 臨床検査の保険適用について(平成29年6月収載予定)としてカルプロテクチン(糞便)、ROS1 融合遺伝子 、細菌核酸・薬剤耐性遺伝子同時検出の3項目を予定。 医療と介護の連携に関する意見交換」について、事務局が概要版としてこれまで出された意見を整理している。 診療報酬では入院医療(その4)として、地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料については患者の状態や医療の内容等に応じた適切な評価のあり方、回復期リハビリテーション病棟入院料については、早期から集中的なリハビリテーションの実施を推進するような評価のあり方及びアウトカムにも着目した評価のあり方について課題とされている。 入院医療(その4)について

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