中央社会保険医療協議会 総会(第363回)

10月11日に中央社会保険医療協議会 総会(第363回)が開催され、資料が下記の厚生労働省のホームページに掲載されている。 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000179293.html 個別的事項その3として救急、小児・周産期等について検討された。 〇救急医療では、救命救急センターの充実段階評価の見直しが予定されていることを踏まえ、救命救急入院料の充実段階評価に係る加算の見直し 〇小児・周産期医療では(1)小児特定集中治療室管理料について、小児慢性特定疾病医療支援の対象となる患者について小児入院医療管理料と同様に対象年齢の上限の見直し、(2)妊婦の外来管理に対する評価の検討、(3)精神疾患を有する妊婦に対して、地域で産科と精神科、自治体等が有機的に連携して患者の診療を行う体制の推進に資する評価。 〇医療安全部門への医師等の配置では、専従の医師、薬剤師及び看護師等を医療安全管理部 門に配置している場合について、医療安全管理者の配置の現状も踏まえつつ、医療安全対策加算の評価の見直し が検討課題とされている。    

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