中央社会保険医療協議会 総会(第378回)

12月13日に中央社会保険医療協議会 総会(第378回)が開催され、資料がホームページに掲載されている。
議題は下記の3点。
(1)平成30年度診療報酬改定に関する基本的な見解(各号意見)について
(2)「平成30年度診療報酬改定の基本方針」について
(3)個別事項(その7)について

(2)は12月7日の社会保障審議会医療保険部会で提案了承されたもの。(3)は前回からの議論の続きである。

(1)は診療側、支払側が次回診療報酬改定における意見をそれぞれ文書で提出している。
1号側(支払側)の基本的考え方では「30年度改定において診療報酬はマイナス改定とすべきである。併せて、薬価・特定保険医療材料改定及び薬価制度の抜本改革等による引下げ分は診療報酬本体に充当せず、確実に国民に還元する必要がある。」としたのに対し診療側は、「平成30年度の医療と介護の同時改定にあたり、改革を継続し、世界に誇るべき国民皆保険を持続可能なものとするためにも、今回、薬価改定財源は診療報酬本体に充て、診療報酬改定はプラス改定とするべきである。」と改定率をめぐり真っ向から対立している。
診療報酬改定率は、今後大臣折衝ののち今月中に決定される予定。

平成 30 年度診療報酬改定に関する 1 号側(支払側)の基本的考え方

平成30年度診療報酬改定に対する二号(診療側)委員の意見