「聖域なく見直し」 平成27年度予算の概算要求の骨子(案)

経済財政諮問会議で麻生財務大臣は平成27年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針についての骨子案を提出した。基本方針としては、「聖域を設けることなく、施策・制度の抜本的見直し」を掲げている。 年金・医療等については、前年度当初予算額にいわゆる自然増を加算した範囲としているが、自然増の内容については厳しく精査することとしている。 各省庁の裁量的経費については減らす方針で、骨太方針・成長戦略関連の諸課題については新しい日本のための優先課題推進枠を別枠で設ける方針。 平成27年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針について(案)

医療情勢